2009年3月26日 (木)

1年間をふり返って

1年の教育活動が終わりましたね。初めて教壇に立った4月の頃のことを思い出しながら、今を見つめると何が心に浮かびますか。

1年間の子どもたちの姿が思い出せますか。きっと、毎日必死でがんばってきた人は、「学校って本当にいろいろなことができる力がいる。子どもが好きなだけではだめだ。」とおもうことでしょう。

今頃は指導要録に1年間の結果をまとめていることだと思います。教師として、本当は、受け持ったクラスの子が全員、「できる」ようにしてやらないといけないわけですが、そうはいかない子も出て来ます。どうすれば良かったんだろうと今の春休みの間に考え、4月からの新学期に備えて下さい。

春休みは、もう次への準備期間です。今年1年間で、自分に足らなかった力を認識して勉強するだけではなく、道具類もそろえておきましょう。

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2009年2月22日 (日)

あとわずか

3学期も残すところ、登校日数で20日を切りました。成績処理等評価活動を計画的に行っていく時期です。

残ってる学習単元をどのように進めるかや復習・定着のための時間をどうするかを考えておきましょう。

年度末には学校行事もいろいろあります。6年生を送る会や卒業式の練習など、教科の学習に使えない時間も出て来ます。

クラス替えのある学校は、今のクラスメイトで過ごすのも終わりになるので、何らかのお別れ会的な計画も進むことがあります。

バタバタとあわただしくなりますが、しっかり足を地につけてすすめていきましょう。

年度末は通知票の評価以外に、指導要録の記入があります。春期休業日にその作業をする人もいますが、3学期の修了の日にはできている方がいいですよ。

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2009年1月14日 (水)

学級閉鎖をしたとき

集団でインフルエンザ等に感染し、クラスの子どもたちがたくさん欠席をすることがあります。そうなると学級閉鎖となる場合があります。

学級閉鎖をするかどうかは、担任が決めるのではありません。

朝、クラスの子がたくさん休んでいるときの動きを書いておきます。

1、欠席数をすぐに学校長、教頭、養護教諭に連絡をする。

2,欠席している児童が、現在どんな症状なのか欠席届をみて確認する。欠席届が出ていないときは電話等で確認する。

3,必要であれば、前日や前々日はどんなようすだったのかをできるだけ早く情報収集する。

4,その結果を学校長、教頭、養護教諭に連絡をします。

5,その後は、出席している児童の対応で、連絡や授業等をします。その間に、学校長は、学校医と連絡を取り、今後の対応について検討をされます。学校医の指導により、学校長が学級閉鎖○日間と決定します。

6,学級閉鎖が決定すれば、決定したことを書いたお知らせの手紙を持たせて出席している児童を帰宅させます。

7,欠席している児童の家庭にも、電話や家庭訪問で、学級閉鎖になったことを知らせます。

<学級閉鎖中>
学級閉鎖中は、出勤してもクラスの児童はいません。しかし、クラスの全家庭に家庭訪問をしながら、児童の容態を把握します。人数が多く、昼間の時間で家庭訪問ができない場合には、電話による確認でもいいでしょう。急ぎの配布物があれば、一軒一軒担任として家庭訪問のついでに配布しないと行けないでしょう。
2日間の学級閉鎖の場合は、それぞれ2日間とも同じように、児童の容態を把握します。その状況を、学校長や教頭、養護教諭に連絡をします。回復傾向が見られたら、予定どおり学級閉鎖を解除となりますし、まだ、病気が長引きそうなら学級閉鎖が延長となります。これも学校長が学校医と相談して決定します。

学級閉鎖をすると、授業が大きく遅れてしまいます。どこで取り戻すか、補充をどのようにするかを、学級閉鎖中にしっかり考えておきましょう。


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2009年1月10日 (土)

3学期スタート

3学期がスタートしました。3学期の授業日は何日あるか数えてみましたか。50日ちょうどになります。(このあたりでは)6年生は1日早く卒業式をするので49日になります。

50日というとあっという間に過ぎていきます。終了に向けてのぎょうじもたくさんあることでしょう。
週案も大切ですが、1月から3月までのスケジュール表をつくって、授業する教科や行事を書き込んでいきましょう。

参考にスケジュール表をアップしておきます。よかったら使って下さい。3学期のスケジュール用紙をダウンロード

成績表や要録も3学期には書かないと行けないので、先を見て進めましょう。

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2008年12月30日 (火)

冬休み

冬休みになりましたね。このあたりでは2週間の休みですが、日本にはもっと長い休みのところもありますよ。

2学期にがんばった分、冬休みには、充電しておきましょう。1月になると、3学期のスタートに向けて準備をいけるようにしましょう。

3学期は10週間しかありません。2週間単位で、どのように教科学習を進めていくかを考えておくといいでしょう。卒業や修業という1年の締めくくりのこともあるので、関連する行事のことも入れて考えられるように、先輩達に聞いて進めましょう。

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2008年11月17日 (月)

2学期も残り1ヶ月

11月も中盤を過ぎ、2学期も残り1ヶ月となりました。行事等で忙しい毎日でしょう。授業の進度はどうでしょう。

残り1ヶ月でどのように進めるか、ちゃんとスケジュールを組んで時間の無駄ができないようにがんばりましょう。

子どもたちは、すでに1年の半分を過ぎて、次の学年に近づいています。クラス全体として、4月に比べてどんなことができるようになったのか、時間のあるときに箇条書きで教務必携などに書き出しておきましょう。学習面、人間関係の面、生活面などに分けて書いてみましょう。

結構たくさん浮かんでくれば、それだけ子どものことを見ていることになります。あまり書けないと、子どものことをあまり見ていないことに気がつきます。

書けたもののうち、早く浮かんで書けたものが、できるようになったことの顕著なものです。2学期の終わりに出す通信等にそのことも書いて、「先生はみんなことを見ていますよ。」ということをアピールできるようにしましょう。

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2008年10月14日 (火)

行事が目白押し

2学期は行事が目白押しです。このあたりでは、運動会、音楽会、学習発表会、社会見学、マラソン大会、研究会、オープン参観日、修学旅行、校外学習などが2学期に行われる行事です。

学校行事は、今までの学習の成果を出す場として設定されているものがあります。また、行事を計画することによって、
・目標を持ってとりくむこと
・行事を成功させるために協力していくこと
・バラバラになっている児童の力を一つの方向にむかせること
などがねらうことができます。

先生としては、たくさんの行事をその場その場でこなすことで必死になってしまうことがあります。スケジュールをきちんと組めれば、ある程度めどを立ててすすめることができます。

スケジューリング能力を鍛える2学期としてがんばっていきましょう。

大事なことは、子どもにもスケジュールを早めに公表し、いっしょに進めていくようにすることです。教室には、行事がある日を掲示しておくのもいいでしょう。

それから、同僚の先生に、一歩先をみていろいろ聞いておきましょう。

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2008年9月 9日 (火)

2学期のスタート

2学期がスタートしましたね。子どもたちも元気にやってきて教室がにぎやかになったことでしょう。2学期は、いろいろな行事があります。運動会や音楽会、絵画展や文化祭などもあるところがあるでしょう。
また、研究会のシーズンでもありますから、研究授業もしなくてはいけないかもしれませんね。
2学期はがんばりどころが多いので、モチベーションをあげてがんばっていきましょう。職員との協力体制が重要ですよ。

学習内容は、1学期の時と同様に、どんな学習単元があるのか、目標はどうなっているのか、時間数はどうなのかを見通しをもっておくことが重要です。「2学期に終わらなかったから3学期に・・・・」というような考えではだめですからね。

まずは、教室の環境を変えていきましょう。学習規律を早急に夏休みモードから切り替えるために、話型指導のフラッシュカードなどをどんどん張り替えて、レベルの高いものにしていくことから始めてみましょう。「みんな、2学期になったよ。○年生ももうすぐ半分が過ぎるよ。勉強できるようになったところを発表の内容で表してみよう。みんなでね。」というように励ましながらやっていくといいです。

運動会の練習の合間でも、授業は大事にしてすすめましょう。

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2008年8月22日 (金)

夏休みの宿題

関西地方は今週で夏休みが終わります。9月1日から2学期が始まりますが、1日には子どもたちが元気に登校してくると同時にたくさんの宿題を持ってきます。

宿題を出した側としては、きちんと点検と評価をしてやってかえしてやりましょう。できるだけ、9月1日と2日ぐらいで点検できるようにしましょう。ちょっとしんどいかもしれないけど。。。。
提出するときに、宿題別にきちんと出せるように、かごを用意したり、提出場所をきめたりしましょう。また、高学年であれば、B4版程度に大きく拡大した名簿に宿題の名前をかいたものを黒板に貼り付けておいて、「夏休みの宿題を提出したら、○をつけましょう。」と自分で提出の点検をさせるといいですよ。

応募作品を作ったり作成したりして提出したものは、しめ切り期日に間に合うように、関係団体に送付してやりましょう。

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2008年8月15日 (金)

夏休み中に

夏休み中は、特別休暇(夏期休暇)が5日ありますが、たくさんの研修などがあることでしょう。講師としてがんばっている人は、採用試験が行われるのでそれに向けてがんばっている人もあるでしょう。

休み中にやるべき事としてはいくつかあります。

1,校務分掌上の担当の仕事
備品点検や備品整理などをしておくことが必要です。備品表を事務担当から出してもらって点検しましょう。かなり老朽化して使えなくなっているものが出てくる場合があります。その場合には、備品表に付箋等を貼って印を付けておいて、現物はダンボール箱等により分けておきましょう。勝手に捨ててはだめですよ。廃棄申請というのが必要で、手続きを経ないとだめですから。
点検していると、不足しているものも見えてきます。不足しているものは、予算申請時期に担当から「この備品を購入してほしい」といえるようにしておきましょう。

2,担任している子どもたちに
暑中見舞いや残暑見舞いを兼ねて、「夏休み中どうしてますか。」の手紙やはがきを出してみましょう。「先生は2学期開始に向けて準備してますからね。」というような思いもふくめて書いてみましょう。宿題がすすんでいるかな。家庭の手伝いはできているかな。などがんばりを促す内容もいいですね。

3,研修しましょう
時間的にゆとりのあるときです。出張にならなくても、自費でいろいろな研修に出かけてみましょう。外部に勉強の場所を求めることは、自分の力量や視野を広げるだけでなく、教育関係の人と出会える機会になります。人と人とのつながりは自分の財産となりますから、いろいろ話をして社会性を培いましょう。

あとは、休み中には計画的に時間を作って、2学期の準備をしておきましょう。

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2008年7月18日 (金)

1学期終了

1学期が終了しました。担任をされた方は通知票を初めて渡したことでしょう。どうでしたか。

懇談会が終了し、学級事務として通知票の作成をされたことでしょう。子どもを評価するというのが難しいと感じたこともあったはずです。たとえば、テスト等で数値化によって評価の判断がしやすいものと、意欲や関心のように数値での評価が難しいものがあります。その時の判断をどうするか、何を規準にしたかが大切になります。

意欲関心などは、「○○さんは、この学習の時には、こんなことを進んでやっていました。」「自主勉強で、○○の内容に興味を持って継続して取り組んでいました。」というような具体的な行動を記録しておいた上で評価の材料にしていくことになります。

十分記録できなかったなと思われる部分があれば、2学期までには、自分にあった記録用のノート等を作っておきましょう。

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2008年7月 3日 (木)

個別懇談会について2

個別懇談会での、学習内容の理解については、短い時間で話をするのが難しいところです。学習状況は、終業式の時に配布する通知票を見れば保護者はある程度分かりますが、通知票はたいていが、観点別に概念的な書き方で評価項目が書いてあります。

そこで、個別懇談会では、特にその学年の1学期で、伸びた力と集団の学習で伸びたところを具体的な例を挙げて話をするとよく分かります。

たとえば
読み取りの力が伸びた子・・・「国語の「○○」の学習で、主人公の気持ちをノートにこのように書いていましたよ。深い読み取りです。」

計算力が伸びた子・・・「算数の時間にやっている計算練習が、どんどん早くできるようになってきました。間違いもなくなってきて正確にできてます。」

社会で調べようとする意欲が伸びた子・・・「地域調べで、○○の学習をしたあと、自分で『家の近くの様子を調べてくる。』といって、ノートに進んで地図を書いてきてました。その後の学習も集中力があってよく学べていました。」

理科の観察力が伸びた子・・・このスケッチを見て下さい。すごく細かいところまでかけているでしょう。授業で少し指導したら、目のつけるところがわかったようでよくできています。

具体的なことを言うときに、一つ資料があれば話しやすいですね。ただ用意できるかですが。。。
高学年なら成績をレーダーチャート図なんかで表してもいいですね。

課題についてもはっきり伝えておくことも大事です。ただ、「○○ができません。」というと、(先生は勉強ができるようにするのが仕事なのに何をしているの?)ということになります。勉強ができるようにするのは先生の仕事なので、十分身に付いていない課題については、

たとえば「算数の○○の力がまだ十分ではありません。くり返し練習を大切にしていくことで伸びると考えます。2学期以降には、○○な方法で指導していく予定です。夏休みの宿題でも出していますので,時々『どう?できてる?』などと声をかけてやって下さい。分からないときは、『学校の先生に聞いてごらん。』と子どもに言ってもらっていいですから。」

のような話し方がいいです。

つまり、この子は、

○○が苦手→だから先生としてこのように指導していこうとしている→親としてその方向に協力してほしい

というようなことです。

初めての個別懇談ですが、一人ひとりの子どもを見ていることを伝えましょう。

さらに、3,友だちと仲良くしているかということについては、学校でよく遊んでいる友だちの名前などを教えてあげるといいですね。班やグループ活動の様子なども話すといいでしょう。

懇談の最後には、「他にお子さんのことで気になることはありますか。」と問いかけることも忘れないように。

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2008年6月30日 (月)

地区懇談会2

地区懇談会について前記事で書きましたが、いろいろ調べると、実施される時間や場所がちがう学校があることが分かりました。

たとえば、午後から、全保護者対象に学校で地区懇談会を開かれる学校もあれば、午後から、学校の体育館かホールで水難救助講習会を実施し、そのあとで地区ごとに教室に分かれて、地区担任の先生と地区の保護者で行われる場合もあります。

また、前述と同じ流れを夜に行う学校もあります。

学校を会場にして地区懇談会をすると、地区の保護者だけになるので、地区の自治会長などの地区の代表の方は参加されませんから、話し合いの内容は、夏休みの子どもたちのくらしが中心となります。
ラジオ体操はどこで何時からすのか、子どもの行事はどんな内容をいつするのか、学校のプールをPTAに開放するときはPTAのプール当番はどの順番でするのかなどが話し合われるでしょう。

もちろん、学校の代表で地区担当に先生も参加しているので、休み中の学校のきまりや、休み中に気をつけてほしいことなどをきちんと言わないといけません。

それから、地区での出来事や子ども同士の問題ある関係や、地域の危険なことや気になることも保護者から出るかもしれません。あとで、職員会議で報告しないといけないことがあればメモして控えておきます。

地域がしっかりして、保護者同士が仲がよくて、子どもたちが楽しく暮らすことのできている地区が一番いいのですが。。。。。。

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2008年6月23日 (月)

地区懇談会

地区別懇談会というのがあります。(だいぶ減ってきたという話も聞く)これは、通常はPTAが主催して行うものです。夏休みなどの長期休業日の前に、児童の保護者だけではなく地域の代表の方などにあつまってもらって話し合う場になります。

この場では、学校の考え方や長期休業中の学校から児童への約束事などを知ってもらう場になるとともに、地区の担任は、休み中の地域の活動や行事などを知って、休み前の児童の指導に活かす目的もあります。

私の学校では、地区の担任として、地区別懇談会の日に、地域の公民館に出かけます。
その場には、地区の代表の方、児童民生委員、老人会の代表の方、PTAの地区役員の方がおられ、そこに児童の保護者(子供会の代表を含む)が参加されます。司会進行は、たぶんPTAの地区役員の方がされるでしょう。

まず、学校代表として自分が参加していますから、学年担任などの自己紹介のあと、「学校の活動に地域のみなさんに協力いただいていますこと感謝致します。」のようにお礼とあいさつをします。最近は、登下校時の見守りもお世話になっていることが多いですから、「皆様の協力のおかげで、児童が安全に登下校できています。ありがとうございます。」などのあいさつも必要ですね。それから、最近の学校行事などを例に挙げて、子どもたちががんばっていること、夏休みが近いことをお知らせし、長期休業中は、地域の目で児童を育ててほしいことなどをお願いします。さらに、休み中に学校で決めている約束事を地域の人にもお知らせします。
ここまでが、地区担任としてしなければいけないことです。

このあと、PTAからは学校のプールを借りての夏休み中のプール当番のことや、奉仕作業のことがきめられるでしょう。学校施設のことなどについて質問が出れば、答えられるところは答えて、答えられないところは、「また学校で確かめて後日、連絡させてもらいます。」と答え、あとで必ず回答するようにします。

ラジオ体操の場所や時間を確認したり、子供会や地区の行事が発表されるのでメモして帰って、学校で報告し、地区ごとの一覧表にします。(たぶん管理職がされるでしょう)

地区で懇談会が開かれている場合は、このあたりで「先生はご苦労様でした。もう帰っていただいていいです。」といわれるところもあります。学校を会場に地区懇談会が開かれているところは、PTAが決められた式次第が終わるまでは、地区担任としていなくてはいけません。

あとは、地区の危険箇所を確認されるときもあります。地区の地図を持っていると役に立ちます。ため池や野井戸などがあればその地図に書き込んでおいて、あとで地区児童会で、子どもに「ここは危ないってみんなの家の人が言っていたから、近づいたらだめだよ。」と指導ができます。

地区懇談会が終わると、いよいよ、夏休みが近いという感じになりますね。

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2008年6月21日 (土)

個別懇談会について1

1学期も残すところ1ヶ月を切りました。1学期の学習活動や学校生活について、児童一人ひとりの成長を確かめる時期になってきています。7月はじめには、学期末個別懇談会(個別懇談)が2日間から3日間程度にわたって行われる学校が多いのではないでしょうか。

個別懇談会では、児童の保護者一人ひとりに来てもらって、いろいろな項目で話をするのですが、1人あたりの時間が短いこともあるので、充実した懇談にするためには、今からいろいろな準備をしておく必要があります。
1学期はじめの家庭訪問で、「こんな子になってほしい」という親の願いや、「こんな事に気をつけて見てほしい」といわれたことなどがあれば再確認しておくことも大切です。

保護者の立場に立ってみると、
1,子どもは学校でどんな生活をしているのだろう
2,学習内容は理解しているのだろうか
3,友だちと仲良くしているのだろうか
というようなことが知りたいことになります。

1,については、学校生活全般にわたってのことになりますが、先生の目から見て、よくできている(よくできるようになってきた)ことを具体的に話をしていきましょう。そのあと、今の段階での課題もあればいいましょう。

たとえば、
「朝や帰りの時など、目を見て気持ちのよいあいさつができます。」
「礼儀正しくできますね。」
「忘れ物がほとんどなく、自分の持ち物が整理整頓できますね。」
「よく気がついて、先生といっしょに○○を手伝ってくれます。」
「日直の仕事は進んでやってくれます。」
などになります。

これらの内容は、終業式に手渡す通知票の中の、行動の記録(観点)に相当する部分になります。通知票では項目だけが書いてあるので、具体的に学校でどんなことが顕著に見られたのかを話すわけです。

子どもに課題(これからがんばってほしいこと)がある場合は、そのことも伝えましょう。ただ、「○○ができていません。家で見て下さい。」といういい方では、保護者はどうしていいか分からないし、子どもがよくなっていくのに時間がかかります。
たとえば、忘れ物が多いときなどは、
「忘れ物が時々あり、自分で学習するときに困っていることがありました。連絡帳にはきちんとかけているようなのですが、子どもに聞いてみるとそれを見て次の日の準備をしていないようです。何かいるものがあるときにはお家の方には見せていますか。もし、お仕事等で見る時間がない場合は、『学校から帰ってきたら、毎日ここに連絡帳を出しといて』という場所を作って見てもらえたら忘れ物もなくなると思いますのでやってもらったらありがたいです。」
というような保護者に対するアドバイスをしていく必要があります。いろいろな場合がありますが、保護者に任せるいい方ではなくて、アドバイスをしたり、協力を求めたりして、先生と親が一緒になってこの子を伸ばしてやろうという姿勢が必要です。

2,の学習については、また次回で。

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